集中して仕事をしたいけれども集中ができない
こんな悩みありませんか?
私はあります、、、。
やっかいなのは、サボろうとおもっているわけではなく、前向きに取り組もうと思っているときでもなかなか集中ができないこと。
集中はコントロールできるものではなく、運やタイミングなのではと思っていました。
そこで、集中できたときと集中できなかったときを記録して、
どのようなときに集中できたか?どうすれば集中できたか?を自分なりに整理してみました。
【集中できたとき】
・やることが明確
・目の前のことのみに集中している
・時間をきめている
【集中するための方法】
・A4用紙に本日やること一覧を書いて、ひとつひとつ25分単位で行っていく
具体的な内容を下記記載していきます。
集中は25分単位で考える:自発的に集中をつくる方法
なぜ集中できないのか?
そもそもなぜ集中できなかったのか?
それは、気を散らしていたからだと考えます。
周りには気をちらすモノコトが多くいちいちそれに反応してしまっていたのかと
・気を散らすモノコト
気を散らすモノコト①:取り組んでいない他の仕事
仕事をしながら他の仕事のことが気になってしまう。
ビジネスチャットとかを見てしまうと起こります。
気を散らすモノコト②:根源的な問い
突然、「そもそも働くって何だろう」とか考えてしまうこと。
その考えに陥ると、目の前の仕事の意味を考え出して手が止まります。
単に、面倒くさいとかんがえているときに浮かぶことが多いです。
気を散らすモノコト③:瞬間的に頭に浮かんでしまったコト
「そういえば、今までどんな選手がバロンドールとってたんだっけ?」
など、仕事と全然関係の無いことが頭に浮かぶことがあります。
そこで、バロンドールについて検索するが最後、ずるずると深みにはまり抜け出せなくなります。
集中して仕事に取り組む方法
A4用紙に本日やること一覧を書いて、ひとつひとつ行っていく
シンプルですが効果的です。
ポイントを実施していることのみに集中をすることです。
具体的なやりかた
①A4の紙に、「〇〇?」の形式で「本日解くべき問い」を書く
・例)〇〇企業とのMTGを成功させるには?
ここはただのTASKやTODOではなく、何のための作業か?の目的をしっかりと書きます。(論点とも言います)
そうすることで、ひとうひとつの作業の目的がしっかりと認識出来て、アウトプットのしつが向上していきます。
②問いに対するアプローチ要素を書いていく
ここでは、記載した問いに対して、どのようなアプローチを実施すれば良いのか?を記載していきます。
具体的に、手を動かせるレベルまで落とし込んでいくことが重要です。
これがTASKになります。
例)・MTGテーマを確認する
・ディスカッションの基となる資料を制作する
-与件を整理した資料をつくる
-自分の仮説を出す
-パワーポイントに落とし込む
③それぞれの要素(TASK)がをどのくらいの時間で出来るか?の目安をつける
※単位は25分単位
目安として、要素(TASK)のヨコにリンゴマークをつけていきます。
-25分なら、りんご1つ
-50分なら、りんご2つ
※ポモロード法といって、25分単位で集中する方法
開発者が、りんごのタイマーを活用していたことからりんごマークをつける
その横にどの順番で行っていくのか?の数字を記載します。
④順番にタスクを実施する
実施タスクは25分間集中するのがルール
25分間だけは他のことを気にせず、目の前のことのみに集中する
④タイマーが鳴ったら一旦終了、休憩
休憩も時間決めることをおすすめします。
私は、5分~10分にしています。
休憩→作業の切り替えが非常に難しく、
つい、だらだらと長時間休憩してしまいがちです。
それを防ぐ意味でも、タイマーの活用は有効です。
※それでも気が散ってしまうときは
・A4用紙を用意して「気になりごとメモ」と左上に書き、横に置いておく
・気を散らすことが頭に浮かんだ瞬間「気になりごとメモ」に箇条書きしていく
書くことで一旦発散されます。
気になるごとメモを確認する時間もスケジュールにいれておきます。
箇条書きで書かれた気になりメモを見ながら、すぐ対応すべきことがあるか?を確認します。
経験上、たいしたことないことが多いです笑
まとめ
集中する時間をどれだけつくれたか?がその日の達成感と関係しています。
世の中には本当気を散らすことが多いです。
この記事を、どう集中をつくるか?参考にしていただけたら嬉しい
ポイントふり返り
・A4用紙に本日やること一覧を書いて、ひとつひとつ行っていく
・TASKだけでなく論点(問い)から書く
・集中の単位は25分
・気の散りを防ぐために、気になりごとメモを用意する
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