・仕事が忙しくて、心に余裕がない
・いつも焦っているような気持ちがする
このような悩みありませんか?
実は私も、ずっと同様の悩みがありました。
その悩みを解決してくれたのが「瞑想」です。
この記事では、はじめてでも挫折しない、瞑想の具体的方法と3年間毎日続けて感じたメリットを書かせていただきます。
はじめての瞑想 具体的方法と3年間毎日続けて得たメリット
3年間毎日瞑想を続けて感じたメリット
①「心が落ち着く」
②「集中力がつく」
③「気持ちが前向きになる」
メリット①「心が落ち着く」
瞑想をすると、心が落ち着きます。
心が落ち着いていない状態は、つねに「気になること」が頭の中を巡っているような状態です。
何かをしようとしても、そのことが気になってしまい手に着かなくなってしまう。
瞑想は、頭のなかを空にして、その「気になること」を「気にしない」ための方法とも言えます。
仕事がうまく進んでいないときなど、そのテーマが気になって仕方が無く、他のことが手に着かなくなってしまうことが良くありました。
瞑想が習慣化すると、気になって気になって仕方ないときに、少し時間を取り瞑想をするとその時間は気にしないことが出来ます。
少しの時間でも気にしない時間をつくることは、心が落ち着かせることに役立っています。
毎日の積み重ねで、気にしない時間が蓄積されて、安定した心の余裕につながっていきます。
メリット②集中力がつく
集中していない状態とは、気が散っている状態です。
瞑想によって気になることを「気にしない」状態をつくることにより、自ずと集中力も上がってきます。
集中して物事に取り組む → 気が散ってくる → 瞑想 → 集中して物事に取り組む
このループをイメージすると、だんだんと集中時間が伸びてきます。
メリット③気持ちが前向きになる
今は情報過多の時代です。
意識しなくても情報が目に入ってきます。
ネガティブな情報を受け続けると自然と気持ちもネガティブなっていく気がします。
かといって厄介なのは、ポジティブな情報を受け続けてもポジティブな気持ちには必ずしもならないことです。
いつでも、どこでも情報に触れている毎日だからこそ、情報に触れない、無の時間が貴重になります。
事実、無の時間をふやすことによって、雑音を意識的に排除できて、結果気持ちが前向きになることが多いです。
2つの瞑想 -朝瞑想と隙間瞑想-
朝瞑想
朝に15分間瞑想をします。
おすすめは、仕事をはじめる前に15分瞑想の時間をとることです。
一度頭を空にして、仕事に取り組むと、集中力があがり、結果生産性があがります。
朝の瞑想後に、頭をつかって深く考えるしごとをするようにしています。
隙間瞑想
仕事と仕事の合間に行います。
イメージは5分間です。
取り組むテーマを変えたりするときに役立ちます。
おすすめは、
25分仕事→5分瞑想→25分
と区切ることです。
あえて25分と時間を決めることで仕事にも集中できます。
※25分で結構なことができます
具体的な瞑想の方法
腹式呼吸や、坐禅や、部屋を暗くするなど
調べてみると、瞑想の作法は細かく設定されたものがでてきますが、ポイントは、そのような型にこだわりすぎないことです。
極論、楽な姿勢をとり、目を閉じて、深く呼吸をする
これだけでまずはOKだと思っています。
【瞑想の具体的方法】
①体制をととえる
-姿勢(基本楽な姿勢で座る、背筋を伸ばすことを少し意識)
-タイマー(スマホでOK)
②目を閉じる
③一度大きく息を吸いゆっくり吐く
④呼吸のみに集中する
⑤おわったら、リラックス
参考になるのは書籍『始めよう。瞑想』という書籍です。
瞑想のやり方がわかりやすく記載されているともに、具体的な効果なども書いてありおすすめです。
ひっかかったところと克服方法
結果的に、毎日、3年間続けていますが最初からうまくいったわけではありません。
初期に「ひっかかったところ」と「克服したポイント」を共有します。
・なかなか入り込めない
いざ瞑想をしようと思っても、気が散ってしまい落ち着かず、なかなか入り込めませんでした。
思い返してみると、
腹式呼吸しなくてはいけない、坐禅をくまなくてはいけない
など、調べて得たお作法を忠実に行おうとしすぎて固くなっていました。
前述した『始めよう。瞑想』を読み
肩肘張らずに気軽にやればいい
ということに気づいてからはだんだんうまくいくようになりました。
・雑念が出て来てしまう
瞑想というと、頭を空の状態にする、無の状態になるための行為という印象が強かったです。
しかし、いざはじめてみても滝のように雑念が押し寄せてきて、雑念を消そうと思えば思えば思うほど、その勢いは増していきました。
実は、雑念は出て来てもOKなのです。
出て来ても追い掛けないこと
これが大事。
あの資料つくらなきゃな
↓
●時までにやらなきゃ
↓
いつ時間つくろう
↓
今日忙しいからな
↓
昨日も忙しかったし、明日も忙しいな、、、
と、どうしてもひとつの雑念を追い掛けてしまいがち
あの資料つくらなきゃな
で、そのあと無視をするイメージです。
これ結構大事でした。
・時間がとれない
新しいことをはじめようとすると、なかなか時間がつくれないことが問題になります。
とくに朝15分時間をつくるのが難しかったです。
ここは、朝15分早く起きるようにするしかありませんでした。
はじめはキツいですが、この時間をしっかりとることにより、結果生産性もあがり、仕事もはやく終わるという好循環を生み出すことができました。
まとめ
はじめてでも挫折しない瞑想の具体的方法と3年間毎日続け感じたメリットを記載させていただきました。
【3年間毎日続け感じたメリット】
メリット①『心が落ち着く』
メリット②『集中力がつく』
メリット③『気持ちが落ち着く』
【はじめてでも挫折しない瞑想方法】
楽な姿勢をとり、目を閉じて、深く呼吸をするだけでOK
忙しいときに、いかに心に余裕をもてるか?
が自分自身のテーマでもあり、そのための有効な手段が瞑想です。
「朝の15分」と「隙間の5分」今も毎日瞑想をしています。
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