・仕事に使う、おすすめのボールペンを知りたい!
という声にお答えします!
【この記事の内容】
・ペンは使い分ける
-考えるときに使うペン:A4サイズ
・エナージェル:ぺんてる 1.0 mm
・ユニボール シグノ太字:三菱鉛筆 1.0 mm
-メモに使うペン:A6サイズ
・Vコーン:パイロット 0.5 mm
・ジェットストリーム:三菱鉛筆 0.5 mm
-スケジュールの記入に使うペン
・フリクション4色:パイロット
※番外編
-書くことを愉しむペン
・万年筆
デジタルツールがどれほど発展しても、「書く」という行為は無くなりません。
むしろ「手書き」の方が効果的な場面も多くあります。
私は、中小企業診断士として活動しながら、企業のマーケティング部門に勤めています。
PCスマホをはじめとした、デジタルツールも活用しています。
特に、手書きが効果的な場面は3つあります。
・考える場面
・ちょっとしたメモをとる場面
・スケジュールをたてる場面
です。
仕事上、「考える」時間が多く、毎日3時間くらいは何かを書いています。
だからこそ、ペンにはこだわりたく、いままで様々なボールペンを試してきました。
試行錯誤の結果、ある結論に至りました。
ペンは場面によって使い分ける
ことです。
しばらく、同じペンをどんな場面でも使ってきました。
しかし、使いやすい場面 / 使いにくい場面両方あり、とくに使いにくい場面でストレスを感じていました。
書く媒体のサイズの大きさ によって、相性の良いボールペンはことなります。
A4以上は、1.0
A4以下は、0.5
です。
手書きの力を最大限に発揮する!おすすめボールペン
ペンは場面によって使い分ける
ということで、3つの場面に適したおすすめボールペンを紹介します。
+番外編もつけています。
①考える場面
②メモをとる場面
③スケジュールを書く場面
+番外編:書くことを愉しむ場面
①考える場面でおすすめのペン
・エナージェル:ぺんてる 1.0mm
・ユニボールシグノ:三菱鉛筆 太字 1.0
「考える」という行為と「手書き」の相性は抜群だと思っています。
ポイントは
「考える→書く」ではなく、「書く→考える」の順番であることの意識です。
手と脳は繋がっているんじゃないか?と思うほど、何かを書いていると思考が働いてきます。
そんな時のペンの役割は、心地よくヌルヌルと書けること。
思考におすすめの媒体は、A4のサイズの紙やノートです。
文字のサイズは少し大きめの方が「書いている感」を感じられて良いです。
となると、1.0がおすすめ。
特に書きやすく、今活用しているのは2本のボールペン
エナージェルとシグノです。
エナージェルは、書き心地抜群+、スグにかわくので次々書き続けられることが魅力です。
シグノは、イメージエナジージェルよりもインクが濃く、重厚感があるイメージです。
ただ少しした写りや乾きに時間がかかる印象です。
とにかくスピードで書き続けたいときにはエナジージェル、考えはじめ、ゆっくり書きながら考えたいときはシグノを使っています。
②メモをとる場面でおすすめのペン
・Vコーン:パイロット 0.5mm
・ジェットストリーム:三菱鉛筆 0.5mm
ちょっとした気づきやふと思い込んだこと、書き留めておきたいインプットなどメモを取りたい場面は一日のなかでいくつかあります。
それがいつになるのか?がわからず、電車の中や歩いている時など、外に居る時の方がおおかったりします。
いつでも、どこでもメモを取れるように、小さなメモ帳をポケットの中に入れています。
※オススメはロールバーンのミニメモ帳です。
持ち歩く、メモ帳はコンパクトな方よく、A4以下の媒体には1.0の文字サイズは大きすぎる印象です。
愛用しているのは、Vコーンとジェットストリームの2本のボールペンです。
Vコーンは、しっかりとインクがでるところが良いです。
途中でかすれてしまったりすると、わかりにくいだけでなく書く意欲も少しそがれてしまいますよね。
インクが濃く出るので、少し細めの文字サイズでもはっきりと書けます。
ジェットストリームはとにかく書き心地がよく、引っかからずにスラスラ書けるところが魅力です。
インクのタイプもVコーンとは異なるので、より早く書きたいときはジェットストリームを活用するようにしています。
③スケジュールを書く場面でおすすめのペン
・フリクション4色:パイロット 0.5mm
スケジュール帳は、フランクリンプランナーを活用しています。
デジタルのスケジューラーも入れておりますが、やはりアナログにはアナログの良さがあります。
一番の良さは、1ヶ月ごと、1週間後と、1日ごとにその日の目標とTASKを設定し、実際の行動を記載することにより、予実管理ができることです。
この差分のふり返りが、時間の使い方、ひいては成長のためのポイントだと思っています。
フランクリンプランナーの活用法については、記事を書いております。
【初心者でも安心】フランクリンプランナーの使い方 | みなもとブログ (minamotog.com)
急な予定が入ったり、逆に無くなったり、スケジュールは日々変動します。
なので「書き直せる」ことが重要です。
となるとフリクションペンは最適です。
また、文字の色により記入事項を使い分けています。
・黒:予定
・赤:特に重要な事項
・青:結果(実際に行動した内容)
・緑:急に発生したTASK
急に発生したTASKはすぐに書き出すことが重要です。
書き出すだけで、未着手ではなくなる感覚で安心します笑
ちなみに、TASKをスグにとりかかるまえに、「なぜこのTASKが必要なのか?」とそもそもの論点に割り戻して考えると精度があがります。
番外編:書くことを愉しむ場面
書くことを愉しむとには、万年筆がおすすめです。
毎日、夜に日記を書いています。
あえてゆっくり書くことで、一日をゆるく締めることができて気に入った習慣になっています。
手書きで書いているのですが、ゆっくりと書くことに集中するには万年筆が最適だと思っています。
・Pelikan スーベレンM800 青
・Pelikan スーベレーンM400 緑
・セーラー万年筆 黒
・Auroia 赤
を一日ずつペンを変えて書いています。
ノートは、Lifeがした写りもせず最高です。
少々値は張るし、インク替えなど面倒なことも多いですが、「書く」という行為を大事にする時間は、スピード/効率重視の毎日の中で潤いを与えてくれています。
まとめ
ペンは状況と場合によって、使い分ける
①考えるときに使うペン:A4サイズ
・エナージェル:ぺんてる 1.0 mm
・ユニボール シグノ太字:三菱鉛筆 1.0 mm
②メモに使うペン:A6サイズ
・Vコーン:パイロット 0.5 mm
・ジェットストリーム:三菱鉛筆 0.5 mm
③スケジュールの記入に使うペン
・フリクション4色:パイロット
※番外編;書くことを愉しむペン
・Pelikan スーベレンM800 青
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