・紙の本、電子書籍、結局どちらが良いの?
このような悩みありませんか?
私自身、読書が趣味、仕事でも本を良く活用しているということもあり書籍の媒体についてはずっと考え、試行錯誤をしてきました。
現在、
①電子書籍
②紙の書籍
③図書館
3つの媒体を状況にあわせて使っています。
それぞれの力を最大限発揮させる使い方を紹介したいと思います。
本の媒体別:メリットデメリット
電子書籍
電子書籍の最大の特徴は、何冊も同時に持ち運べるというところにあります。
音楽をひとつの端末で持ち運べる「ipod」が出たときの衝撃に似ているところがありますね。
私は、主にビジネス書を電子書籍で読んでいます。
ビジネス書は1度読んでおしまいということではなく、仕事において気になるときに何度も読みながら使う本です。
何十冊も1つの端末に入れて持ち運べる電子書籍は、仕事に欠かせない道具になっています。
【メリット】
・何冊も持ち歩くことが出来る
・いつでもどこでも、気になる本を購入できてスグ読める
【デメリット】
・文庫価格にならないことがある、中古でも買えないので割高になる場合がある
・電子化されていない書籍もある
紙の書籍
紙の書籍は、ゆったりと「読書」をするときに最適です。
ページをめくる、紙の本を持つというフィジカルな体験は深い理解を助け、リラックスさせてくれる効果があります。
何度も読み、ゆっくりと理解したい「古典」は紙の書籍で読んでいます。
スキル本とは異なり、古典は隙間時間では読みません。
まとまった時間があるときに、ゆっくりと読む。
そんなとき、紙の本に勝るモノはありません。
【メリット】
・本を開く、ページをめくるという行為が、深い集中やリラックスを与えてくれる
・背表紙、本棚
【デメリット】
・かさばる
・収納に場所を取る
図書館
媒体というと少し違うかもしれませんが、図書館も非常に良く活用します。
無料で読むことができることがメリットなのは間違いない他、自分と関係のなさそうな本も手軽に手に取れるところがポイントです。
話題の本、小説、自分と関連の薄そうな本を図書館で借りて読んでいます。
とくに自分と関連の無い本は重要で、お金を払って書籍を購入する場合、必要や興味がきっかけとなる場合が多いのではないでしょうか。
自分の視野をひろげるためにも、関係ない本を読むことは大事で無料で本を読める図書館はその最適の場です。
自分の興味の無さそうな棚に行き、適当に2、3冊借りて読んでみる。
ということをたまにします。
そこに思わぬヒントが隠れていることも多々あります。
【メリット】
・無料で読むことができる
【デメリット】
・人気の本は予約待ち
・当然無い本も多々ある
・返さないといけない
まとめ
以上、本の媒体についてお話しをしました。
①電子書籍:仕事に本を使う
②紙の書籍:趣味の読書
③図書館:無関連本で見解を広げる
私はこんな使いかたをしています。
すこしでもご参考になれば嬉しいです。
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