・解決策から考えてしまう
・新しい施策に飛びついてしまう
このような悩みありませんか?
SNS、メタバース、生成AI、、、
日々最新のテクノロジーが現れてきます。
会社では、バズワードに乗り上から指令がおりてくる
「生成AIを使って何かしろ!」
無理矢理サービスを考えて、それを無理矢理売ろうとする、、、、
みたいなことで溢れていませんか?
手段が目的化してしまう、、、
あまりに言われ続けることで、まさか自分はやっていない
と思うかも知れませんが、意外と多くの人が陥ってしまっているのではないでしょうか。。。
解決策の前には「問題」があります。
「そもそも問題はなにか?」
「だれの問題か?」
と問う必要がありますね。
問題の認識について、
『ライトついてますか?』という書籍がとても参考になります。
問題とはなにか?
問題=望まれた事柄と認識されている事柄の差
なので、解決の方向性は「欲求を変える」か「認識を変える」かの2つになります。
商品や、サービスは「変える」ためのツールですね。
「これを使えば、確かに望む状態になれそう」
「このサービスをつかえば、現在の不をなくせる」
確かに、iphoneやスタバ、ダイソンなど優れた商品やサービスは
望まれた事柄と認識されている事柄の差
を埋めてくれてますね。
解決策ありきで考えてしまう
解決策が思い浮かんでしまうと、全て解決ありきで考えてしまう
「ハンマーを持っていると、なんでもハンマーで叩きたくなってしまう」
という格言があるように、自社の優れた商品やサービスがあると、すべてそれありきで考えてしまいます。
問題の抽出、課題の設定からやっているつもりでも、どこか自社サービスに結びつけて考えてしまうものです、、、これは自戒も込めて。
解決策を問題の定義と取り違えないようにする
このキーワードを心にとめておきたいですね
問題発見のためのヒント
複数の立場からモノゴトを見て、うまくいっていない理由を3つ考えてみる
まっさらな視点で問題を発見するのは意外と難しいです。
とくに、仕事においては知識も経験もあったりするので先入観がどうしても邪魔をしてしまいます。
そんなときは、あえて強制的に複数の視点を持ってみることが大事です。
例えば、、、
・子ども
・外国人
・新入社員
になったと仮定してモノゴトを見て、3つ問題となりそうな事柄を抽出するクセをつけると
解決策に飛びつきにくくなります。
まとめ
あたりまえのことを、あたりまえに、、、
これさえ意識できれば、とても良いビジネスマン生活が送れると思っております。
解決策の前には、問題がある
モノゴトを考えるときに、このあたりまえを常に考えておきたいですね。
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