・通勤時間が苦痛なので何とかしたい
・通勤時間は無駄のように感じる
このような悩みに応える記事になっています。
結論から申しますと
長時間の通勤時間を有効に活用する
というシンプルな一文になります。
私自身、10年以上1時間半以上の通勤ライフを送っています。
一見、苦行に思えるかもしれませんが、通勤時間の活用で得たモノも大きいです。
・中小企業診断士の資格
・年間100冊以上の読書週間
・規則正しい生活
・副業のスタイル
など
通勤時間を有効に活用するコツを共有します。
通勤時間の苦痛と解決ポイント
ここで言う「長時間通勤」は、1時間以上のイメージです。
通勤時間に伴う苦痛には、2つの種類があります。
「①身体的苦痛」と「②精神的苦痛」です。
通勤時間の苦痛2つの種類
①身体的苦痛
:混雑がひどく疲弊する
:長時間移動しているので疲れる
②精神的苦痛
:時間の無駄のように感じる
:通勤時間を考えると暗い気持ちになる
では、それぞれどのように苦痛をやわらげるのか?
解決のポイントは下記です。
苦痛を和らげる、解決ポイント
①身体的苦痛を和らげるポイント
ポイント1:早朝の時間に電車に乗る
・5時台の電車はほぼ座れる
・6時台の急行から座れないが、良いスペースを取れる
これは終点駅でない自分の経験値です。
人も少なく、雑音も少ない早朝の電車はなかなか心地よいです。
ここで言う「良いスペース」とは、座席前のスペースのことを言います。
あとからどれだけ人が乗ってこようと、本を読むくらいのパーソナルスペースを確保することができます。
ポイント2:睡眠時間を確保する
・身体的な疲れを緩和するのはやはり睡眠
・自分にとっての最適な睡眠時間を把握しておく
シンプルですが、睡眠と疲労はかなり深く関係している実感があります。
睡眠の質も大事ですが、まずは量の確保。
量といっても、闇雲に長時間寝れば良いということではなく、自分にあった最適な時間を把握しておくことが大事です。
私の場合は7時間前後がもっともパフォーマンスがあがります。
②精神的苦痛をやわらげるポイント
ポイント1:時間を有効活用する
重要だけれども緊急ではないことをやる時間にする
やりたいと思っていたけれど、仕事やプライベートでなかなかできないことありますよね?
それを行う時間に通勤時間を当てます。
こちらは、次の段落で詳細をご紹介しますね。
朝一番で、自分がやりたいと思ったことができるので、すごく健やかなスタートをきれます。
ポイント2:好きなことをする時間!でもOK
とはいえ、どうしても通勤が嫌なときありますよね、、、
そんなときは、自己研鑽や生産性などを度外視に、好きなことにふりきるのも手です。
例えば、、「読みたかった本を買って読む」「好きなマンガを読む」「好きな動画を見る」などなど。
気持ちが落ち込んだ時用に、「チート通勤」を用意してしまいます。
通勤時間の有効活用ポイント
重要だけれども、緊急ではないことを行う
例えば、
・資格の勉強
・自己研鑽のための勉強
・副業
・仕事の仕込み
などやりたいけれども、忙しくなかなかできないことを行う時間にします。
目的地に着くまでという時間の制約もあるので、とても集中ができます。
電車で座れる場合と座れない場合
行きの電車×座れる
・アウトプットをする
・ノートを広げて集中
・ポメラもおすすめ
-タイピング専用のデジタル機器
-膝の上においてタイピングできる
-PCにも接続できてテキストファイルとして送れる
早朝の電車で座れる場合は最高です。
頭も冴えています。
ポイントはインプットというよりも、アウトプットに重きを置くことです。
中小企業診断士の資格勉強をしていたときは、問題を解いたり、授業を受けたうえで自分で整理をしたりとノートに手書きをしてアウトプットする時間に当てていました。
また、ポメラというデジタルガジェットもおすすめです。
ネットにつながらず、タイピング専用なので、ただひたすらにタイピングをする時間に使えます。
この記事もポメラで、早朝の電車で書いています。
行きの電車×座れない
・インプットにフォーカス
とくに本がおすすめ
電子書籍を活用している
・アウトプットしたいときはミニノートもおすすめ
ロールバーン(A6サイズ)
座れないときはインプットがおすすめです。
インプットもスマホというより、本が個人的には良いですね。
理由は、目的に沿った情報のみを集中して読むことができるからです。
アウトプットしたいときはロールバーンのミニノート(A6)がおすすめです。
手のひらサイズなので、左右に人が居ても周りの迷惑にもならず書くことが出来ます。
帰りの電車
・好きなコトをするのがポイント
・ボーッとする時間にしてしまうのもOK
通勤は、「帰り」のほうがキツい実感があります。
一日仕事を終えたうえの移動なので、疲弊しています。
そんなときは、好きなことをして回復することがおすすめです。
自分は仕事と関係のない本を読みリラックスしていることが多いです。
日中はつねに頭を動かし、様々な情報に触れているのであえて「ボーッとする時間」にするのも手です。
疲れがMAXの時は、瞑想するようにしてます。
瞑想といっても大げさなものではなく、ただ目を閉じ、ゆっくりと呼吸するだけです。
立ったままでも、落ち着くことができます。
まとめ
長時間通勤[1時間以上]のメリット・デメリットをまとめます。
【メリット】
・有効活用することで、「やりたかったこと」を行える時間を創れる
・朝早くの電車に乗ることで、規則正しい習慣になる
・いざというときの、作業時間を確保できる
【デメリット】
・イレギュラーイベントへの対応が難しい
例)急な飲み会など
・疲労の蓄積は無視できない
何を大事にするか?の判断軸をもってルーティーンを作ることがおすすめです。
私は、規則正しく生活し、通勤時間を有効活用することが最も仕事のパフォーマンスがあがります。
なので、歓送迎会などオフィシャルな飲み会以外は極力行かないように割り切っています。
この記事が、皆様の素晴らしい通勤ライフの一助になれば嬉しいです。
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