【ダラダラ防止】時間を有効に使うには“行動の記録”が効く

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こんにちは、みなもとです。

時間を有効に使いたいけれど、ついダラダラしてしまう……

こんな悩みありませんか?

まさに、昨年の自分はこのダラダラの脱却がテーマでした。

やりたいことを書き出すのだけれども、ダラダラしてしまい結果何も出来ず自己嫌悪になる。
という不毛なループを繰り返しておりました。

決してやる気が無いわけではなく、やる気があるからこそ出来ない自分に腹が立ってしまっていました。

・なぜこんなにダラダラしてしまうのか?
・ダラダラと何をしているのか?

を徹底的に調べてみようと思い、実際の行動を書き出してみました。

すると、なんとなくYoutubeを見ているだけの時間が多いこと多いこと…

事実に愕然としながらも、「書き出す」という行為が解決のきっかけになりました。

結果、行動記録をとりつづけることで、ダラダラ時間をかなり減らすことができました。

その方法を、共有したいと思います。

【この記事の内容】
・時間を有効に使うには、行動の記録が効く
・行動記録のメリット
・行動記録のデメリット

時間を有効に使うには、行動の記録が効く

時間を有効に使うには、自分の行動を「記録」することが効きます。

なぜなら、記録することで行動を振り返ることが出来、改善に繋がっていくからです。

手帳に日々予定は書き込むけれど、実際の結果は書かないという方が多いのではないでしょうか。

自分もそうでした。

予定していたTASKが出来なかったときは、なんとなく時間が無かったといった感覚しか残りませんでした。

これでは、どこを改善したら良いのかがわかりません。

実際にどのように記録を取っているかというと

①一日の時間が縦に記載されている手帳を活用
※私は、フランクリンプランナーの一日2ページのタイプを使っています。 

②計画や予定を書く
前日の夜に、TODO、次の日の予定、ToDoの詳細を書いています。

③計画の横に実際の行動を書く
計画と色を変えるのが効果的です。
計画は黒行動は青で書いています。
 
一日が終わると、計画に対して、実際の行動はどうだったか?が記載されています。

行動記録のメリット

行動記録のメリットは3つあります。

メリット① 実際の行動の見える化

行動の見える化が改善の第一歩です。

実際に、一日を終えて計画と行動を見比べてみると、気づきを得ることが出来ます。

その気づきが、無駄な時間をなくすための改善の方向性になります。

自分の場合、ToDoとToDOの間に異様な時間を使っていたり、夜にソファに座るとTVを見てしまったり、スマホを触る回数が多かったり、無駄要素がいろいろとみえてきました。

問題点がわかれば改善策をとることが出来ます。

時間を決めて休憩する、ソファに座らない、無目的にスマホを触らないように見えないところに置く、など。

改善には、現状を見える化することが大事です。

行動記録は、まさに見える化するための手段です。

メリット②ダラダラ予防になる

行動記録は、ダラダラ行動の予防になります。

なぜなら、行動を記録する意識があると、変な行動を書きたくなくなるからです。

実際、「YouTubeを見る」、「TVを見る」という記載が1時間も2時間も続くと、かなりげんなりします。

ふとスマホを触りたくなったとき、この行動を手帳に書くということが頭に浮かび、それがストッパーになってくれます。

行動記録を取ることは、やめたい行動の抑制にもなります。

メリット③自分のマネジメントができる

行動記録を取ることで、自分自身のマネジメントをすることができます。

自分のことは、わかっているつもりでも、意外とわかっていなかったりします。

やろうと思ったことと、全然違うことをしてしまったという体験は誰にでもあるのではないでしょうか?

もちろん自分にもあります。

自分の行動を記録することで、見える化され、意外と気づいていなかったクセに気がついたりします。

TASKの合間の休憩が異様にながかったり、Twitter投稿の後スマホをダラダラ閲覧してしまったり。

クセも、わかれば対策が出来ます。

やりたいことをやるために時間をマネジメントする必要があります。

時間をマネジメントすることは、自分自身をマネジメントすることでもあります。

その第一歩が、行動記録による見える化です。

行動記録のデメリット

行動記録にもデメリットはあります。

一番のデメリットは「結構面倒くさい」ことではないでしょうか?

毎回毎回、行動の後に、記録を取っていたらそれは面倒くさいです。

回避方法①:細かくしすぎない

毎回毎回、行動を記録する必要ありません。
水を飲む、洗面などの時間まで記録をしてもあまり意味はありません。

目的は、ダラダラした時間をなくして、無駄な時間を有効な時間に変えることだからです

30分から1時間単位でOKです。

気軽に続けられる粒度が大切です。

回避方法②:行動の隙間に(スイッチとして使う)

TASKとTASKの合間に記録を取ることがおすすめです。

しっかりできたか?のチェックにもなりますし、休憩の取り過ぎを防止することもできます。

自分自身、TASKと休憩のスイッチに行動記録を使っています。

ルールを決めると、ハードルが下がり無意識レベルで実行出来るようになります。

回避方法③やらない日があってもOK

継続が大事ですが、頑固になりすぎるのはNGです。

やりたくない日、やらない方が良い日はもちろんやらなくてOKです。

気分的に乗らない日にやらないのはもちろん、旅行やデートなど、人との大事な時間なときもやらないほうが良いです。

マイルールに固執しすぎると、人間関係を壊しかねません。

ゆるく、たのしく、つづけることが大事です。

だらだらすることだって、たまには必要ですしね。

まとめ

行動記録をはじめてから、時間を有効に使えるようになりました。

自分の行動のクセを掴み、増やしたいこと、やめたいことを明確にして、実行できたからです。

増やした行動は

・勉強
・考えること
・書くこと
・読書
・家族とすごすこと

減らした時間は

・TVを見ること
・スマホを見ること
・特にYOUTUBEを見ること


なにより、記録を取るのが楽しくてなってきました。
ゆるく続けていきます。

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