・朝、いつもやる気がおきない
・体と気持ちが重い
・スッキリとした朝の時間を過ごして、良い一日のスタートを切りたい
このような悩みありませんか?
自分自身、なぜか朝に気持ちが落ち込んでしまうことがありました。
「今日の仕事も大変そうだな」
「そういえば、あの面倒な件、どうしよう」
などなど、やらなければいけないタスクがどんどんと頭に浮かび
憂鬱になっていました。
朝は頭が冴えると言いますが、マイナスに冴えすぎて
気持ちが落ちるという悪循環です笑
そこで、
心地よい朝時間を過ごせるための行動ルールを決めてみよう
と思い、様々な本を読み、試してみました。
結果、とても有効だった3つの行動を紹介します。
心地よい一日をつくる、モーニングルーティン3選 ①朝散歩 ②モーニングジャーナリング ③瞑想
モーニングルーティンとは
モーニングルーティーンとは、朝の習慣のことです。
有名人がYoutubeなどで、次々に紹介をしたことで
今ちょっとしたブームになっています。
朝にやることをルール化してしまうことで、
リズムをつくり、良い一日のスタートを切るという点で
とても有効です。
しかし、ただでさえ慌ただしい朝時間
あまりやることを詰め込んでも、疲れてしまい長続きしません。
効果が見えにくいのも、やる気がなくなりますよね。
なので簡単で、かつ効果が実感できる習慣を3つに絞りました!
これは自分でもまさに今実行中のモーニングルーティンです。
心地よい一日をつくる、モーニングルーティーン3選
モーニングルーティン①:朝散歩
一番はじめは、まさにキング・オブ・モーニングルーティンともいえる
「朝散歩」です。
もし3つではなく、1つに絞れと言われたらこの「朝散歩」を選びます。
もともと私のモーニングルーティンをつくろうと思ったきっかけは
「朝ごちゃごちゃと色々考えてしまい、気分が落ち込むこと」
でした。
これをシンプルに解決するのが、
「考える前に、体を動かすこと」
です。
なので、朝起きて、身支度をしてすぐに(イメージ10分後くらい)
外に散歩に出ます。
近くの公園を散歩すると、歩くリズムでだんだんと体が目覚めていきます。
このとき、「なにも考えないようにしよう」と
無理におさえつけるのではなく、
考え出してしまってもそれはそれでOKだと思うことにしてます。
部屋の中で、動かず、考えるよりも
太陽の光を浴びながら、体を動かしながら、考えることで、気持ちもポジティブ方面に作用します。
事実、朝散歩を取り入れたことで、一日の満足度が上がりました。
雨の日も傘をさしながら、散歩してます笑
水の音が心地よく感じます。
時間は短すぎず、長すぎずがポイントです。
だいたい20分くらいが目安かなと思います。
これは、ストレスフリー大全という書籍でも、効果的な「朝習慣」として紹介
されていました。
モーニングルーティン②:モーニングジャーナリング
朝の散歩が終わり、家に帰ってきたら、
A6サイズのノートとペンを用意します。
そこに、今頭に浮かんでいることを書いていきます。
そのときにうまい文章を書こう、こんなこと書いても大丈夫か?
など躊躇する必要は全くなく、思うままに書き続けていきます。
目安は見開きの2ページです。
これを行うことで、頭がかなりすっきりとします。
何も書くことが思い浮かばなくなってきたら、
自分の理想の状態や、こんなことをやりたいな(仕事やだけでなく、旅行に行きたいとかこれを買いたい)と思うことを書きます。
自分も普段、仕事においてもプライベートにおいても、「人から頼まれたこと」に対応する時間が多くなっています。
知らずに欲望を押さえつけるクセが出来てしまっています。
自分の気持ちを素直に、外に出すだけでも、大分気持ちがすっきりとします。
ノートのサイズはA6サイズがおすすめです。
気に入ったノートとペンを使うと気分もあがります。
おすすめは、モレスキンのノートです。
ハードカバーで質感がいいです。
モーニングジャーナリングは、「ビジョンドリブン」という本でも紹介をされています。
ビジョンドリブンは、自分アイデア、考えをどう形にしていくか?
についてかかれた本です。
モーニングルーティン③:瞑想
散歩により目が覚めて、モーニングジャーナリングにより、
頭がすっきりとした次に行うおすすめは「瞑想」です。
瞑想は体の中の空気を一度入れ替え、心の中を掃除するイメージです。
やり方は色々とありますが、
①目を閉じる ②座りやすい姿勢で座る ③ゆっくりと息を吐く
上記3点を意識頂くだけで、まずはOKかなと思います。
時間も自由ですが、私は15分を目安に毎朝行っています。
目を閉じて、瞑想していると
「あれどうだったかな?」
「そういえば、早く返事書かないとな」
などなど、雑念が次から次へと襲ってきますが
朝散歩のときと同じく「考えを追い掛けない」ことが大事です。
また、瞑想は切り替えのスイッチにもなります。
なので、作業と作業の合間などに5分間だけ瞑想をすることも多いです。
参考になる書籍は
「始めよう。瞑想」です
瞑想の効果や具体的なやり方がわかりやすく記載されています。
自分もこの本を読み、はじめました。
モーニングルーティーンのメリット
以上3つの習慣を紹介しました。
では、具体的にどのようなメリットがあるのか?
2年間実践している自分の実感レベルも含めてご紹介します。
メリット①:頭がすっきりする
以前の自分は、朝モヤモヤすることが多かったです。
そんな状態でも、早く支度をして家を出なくてはいけなかったので
気分が悪い日が多かったです。
けれど、歩いたり、書いたりと体を動かすことにより「頭がすっきり」して
モヤモヤがなくなり、霧が晴れたかのようなイメージです。
メリット②:体が軽くなる
特に朝散歩を始めてから、「体を動かす」習慣が出来ました。
テレワークという働き方もはじまり、体を動かさない時間が増えれば増えるほど、体が重い感覚がありました。
猛烈に運動をしなくても、ただ歩くだけでも違いがわかります。
私は最近朝散歩にラジオ体操をプラスしています。
こちらも前進がくまなく動き、オススメです。
メリット③:心が整う
とくに瞑想は、心の掃除だと思っています。
普段から、良し悪しは抜きにして、大量の情報を浴び続けています。
知らず知らずのうちに、心が疲弊しています。
自分も、そんなに動いていないのに、ものすごく疲れを感じる時期があります。
昔は、なぜこんなに疲れているのかが、理解出来なかったのですが
今は、心が疲れているサインだと認識しています。
瞑想をすると、心のなかの雑念がとれていくような感覚になります。
忙しくても、体が疲れていても、心がすっきりしていると
余裕が生まれます。
メリット④:生活にリズムが生まれる
モーニングルーティンは、生活にリズムをもたらしてくれます。
今回ご紹介した3つの習慣を取り入れるには、少し早起きをする必要があります。
といっても1時間くらいです。
睡眠時間を削るのはおすすめしません。
個人差によりますが、6時間半から7時間の睡眠が一番合っている気がします。
統計的にみても、同様の方が多いようです。
1時間早く起きるために、1時間早く寝ることをこころがける
朝の1時間は、通常の何倍もの充実とも言います。
自然と早寝早起きが身についていき、生活リズムが整っていきます。
まとめ
モーニングルーティーンについて、自分自身の生活が劇的に変わった
3つの習慣について書きました。
①朝散歩:起きたら外を20分間散歩する ②モーニングジャーナリング:頭に浮かんだことを、A6ノート2ページを目安に 書き出す ③瞑想:15分間座りやすい姿勢で座り、目を閉じ、ゆっくり呼吸をする
心と体が整う生活リズムができあがります。
そして、モーニングルーティーンのその次は
いきなりPCを開いてメールを返信したり、
やらなきゃいけないことを仕方なく始めるのではなく
一番やりたいことからやる!
ことをオススメします。
自分もこのモーニングルーティーンを継続させていきたいと思います
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