・時事問題は抑えておきたい
・歴史など、最低限の教養も身につけておきたい
・でも時間が無い
こんな悩みはありませんか?
私も、まさに同じ悩みを抱えておりました。
日々の仕事やプライベートな時間を過ごしていると
机に向かう、まとまった時間が取れません。
そんなときに、隙間の時間で、机に向かわず、手ぶらで学べる方法を見つけました。
中田敦彦のYouTube大学を、スマホで聞くという方法です。
中田敦彦のYouTube大学とは
オリエンタルラジオの「あっちゃん」こと中田敦彦氏が運営している
Youtubeのチャンネルです。
時事問題から歴史、漫画、お金、健康など幅広いジャンルの動画を出していて、
ひとつのテーマ、だいたい1時間弱でプレゼン方式を用いて紹介をしてくれます。
登録者数は400万人を超えており、国内トップクラスのチャンネルです。
コンセプト
「学ぶって楽しい」
をコンセプトにており、それぞれのテーマにおける内容をただ紹介するだけではなく
「おもしろいところ」を伝えてくれます。
歴史や時事など、複雑で難解ともいえる内容をわかりやすく「超訳」しています。
なので、視聴をすることによって、そのテーマの「アウトライン」が頭に入ります。
このアウトインは、さらに深掘るときにもとても役立ちます。
具体的なメリット
とにかくわかりやすい
タテの説明:
時系列や背景など、「なぜ?」と「どうなる?」が明確で聞いていて迷子になることが
ありません。
ヨコの説明:
とにかく例え話が秀逸で、難しい用語や現象の理解を助けてくれます。
とにかくおもしろい
お笑い芸人のおもしろさを、恐ろしいくらい実感できます。
話術という一言では言い表せない、“おもしろさ”があり、
それは、話の内容というよりも、秀逸な例えと表現の仕方にあるような気がします。
知りたいタイミングで知りたい動画
ニュースなどで目にする機会が増えて、世の中で話題になりはじめ、まさに
知りたいと思うタイミングで動画が上がります。
タイムリーに、トレンドの概要をしることが出来ることも大きなメリットといえます。
分析→整理→伝えるという一連を学べる
情報の分析力と整理力が驚異的です。
それは、どんな複雑な事象、どんな長編の書籍でもホワイトボード1枚にまとめます。
大量の情報をまとめることは、非常に難しいです。
中田氏は受験生時代も参考書などを、ノート見開きなど制限を設けてまとめていたと言います。
そして、まとめるときこそに頭を使い、これがインプットに絶大なる効果を発揮すると言います。
また本を参考にするときは、目次で目安をつけていると言います。
目次で内容の全体感をつかんでから、その書籍のコアポイントを想像しインプットをするようです。
実用的な使い方
中田敦彦のYoutube大学に限った話ではありませんが、
Youtube×スマホの組み合わせが「学び」を大きく変えました。
・いつでもどこでも
・何かをしながら
・無料で何度も
という3つのメリットは、学びのハードルを著しく下げました。
自分がどのように使っているのか?
あくまで例のひとつとして、下記共有します。
3つの効用
①インプット前のインプット
仕事で新しい知識を得なくてはいけない状況におかれることがあるとき
書籍などインプットに当たる前に、動画を見て全体像を知るようにしています。
そして、次の一歩として、動画で紹介されている本を読むということをしています。
ブロックチェーン、メタバース、NFTなどこの方式でインプットしました。
②知っておきたい教養の概観を知る
歴史をはじめとした古典のハードルが、信じられないほどさがりました。
歴史で言うと、世界史も日本史も古代から現代まで一連で聞けるので
ストーリーとして楽しみながら聞くことが出来ます。
また健康やお金など、知っておきたかったトピックスについても学ぶことができます。
自分にもできて、最低限抑えておきたいポイントをインプットしてます。
③整理やプレゼンの参考
特に情報をトレースする能力が凄い、是非真似したい
そのための方法として、下記2つのことをしています。
・同じ本を読んで、自分も1枚にまとめる
・差分を見る
やってみると、「情報を捨てる」コトの難しさがわかります。
情報を捨てられない=本当に大事なところを理解していない
こととも言えます。
自分でやってみたうえで、動画を見ると、さらに理解が深まります。
使うタイミング
両手が使えないタイミング
洗い物、洗濯、歯磨き中に、「ながら聞き」をすることが多いです。
苦痛の方が多かった家事の時間が黄金の時間に変わりました。
個人的オススメ動画
自分の行動が変わり、良い傾向になった
内容が特に面白かったモノをピックアップします。
●ゼロ秒思考:メモ術に関する動画
・実際に実行中、めちゃくちゃ効果がある
・悩む時間が劇的に少なくなった
・着手、考え始めることのハードルが下がって生産性が上がった。
●世界史:古代から世界史を巡る
・最初から最後まで見ると、現代がどのような背景で出来てきたかが繋がる
・現在の国際問題の見方が変わる
・さらに知りたくなり、歴史を学ぶきっかけに
●築地本願寺の経営学:V字回復を実現した経営手法について
・誰に、何を、どのように伝えるか?マーケティングの基本をおさらいできる
・あたりまえにやっていることの場所を変えると、とてつもなく効果が出て重宝されることがわかる
まとめ
中田敦彦のYouTube大学は、学びのハードルが下がり、学びがエンターテイメントだということを
知るきっかけになります。
そのなかでも下記3点を、得たい方は是非とも見てみてはいかがでしょうか?
・インプットの質を劇的に向上させてくれる
全体像を知ることの重要性を改めて実感
・シンプルにおもしろい
おもしろい話を聞き、それが結果学びにも繋がる
という流れをつくれる
・情報整理、伝える力を学べる
ビジネスに必要な力が得られる
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