「着手が遅い」を解決する!3つの対策法

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普段仕事を頑張りながらも、資格の勉強や副業も頑張ろうとしているサラリーマンの方

「やる気はあるのだけど、仕事でも勉強でも着手をするまでに時間がかかってしまう」
といった悩みはありませんか?

この記事では仕事や勉強の「着手を早める」解決策をお話しします。

本記事の内容
■なぜ着手は遅くなるのか?
■方法①最強の着手方法:「ノート記述方法」
■方法②頭の中を空にする習慣:「15分間瞑想」
■方法③頭を活性化させる:「ミニノート×散歩」

3つの方法は、すべて実体験で効果があったものです。

私は、仕事をしながら中小企業診断士を取得しました。

勉強の期間中に「結婚」「転勤」「子どもの誕生」
と様々なライフイベントとも重なりました。

仕事もテーマリーダーとなる機会も増えてきていて多忙を極めていました。

仕事、家庭、勉強と並行するには、「ムダ」な時間を極力取り除く必要がありました。

一番の「ムダ」だと感じたことが
仕事や勉強を「着手するまでの時間」です。

やらなくてはならない作業がある、
やる気もある、
けれど、なぜかダラダラと先延ばしにしてしまう。

なぜ着手は遅くなるのか?

それは、「気が散っている」からです。

あまり着手をすることが遅く、
想定していたToDoを先延ばしにすることが常態化していたときに
なぜ、こんなにも着手が遅いのか?を真剣に考えてみました。

着手が遅れていると感じた時に、どんなことを考えているか?
を認識してみることにしました。

すると、
「アイデアを提案するための企画書を書こう」
と机の前に座っても、

「そういえば、見積もり出したっけな?」
「スケジュール決定の連絡しなくちゃな」
「本当に資格試験に受かるのかな」
「映画でも見に行きたいな」

など、本当様々な角度からの雑念が浮かんでいることに気が付きました。

そして、「見積もり」を作り始めてしまったりと
当初やろうとする目的でないTASKをはじめてしまい、
ますます着手を先延ばしにしていました。

目の前のひとつのことに集中することが、最も生産性を高める方法です。

しかし脳みそは、いろんなトピックスを頭の中に出してきて
集中を妨げようとします。

方法①:最強の着手方法「ノート記述方法」

最も着手を早めるために効果的だと思ったことのが、「ノート記述法」です。

【やり方】
①B5のキャンパスノートを準備する
②見開きの2ページを常に開く
③左上に行いたい「テーマ」を書く
・新商品のアイデア
・消費者調査のまとめ
・財務会計の勉強 …など
④間髪を入れずに、頭の中にあるフレーズを一行書く
・(例:新商品のアイデア)新しい付加価値をつけよう
・(例:消費者調査のまとめ)まずは、まとめかたのフレームを考えようかな
・(例:財務会計の勉強)CVPをマスターするぞ
⑤そのまま、ノートに記述していく

着手を早めるためには、着手をすることが大事です。

トンチのような言い回しになってしまいますが。

・「笑う」から、楽しくなる
・「やる」から、やる気がでる

といった格言(?)と同様に

行動からはじめることがポイントです。

方法②:頭の中を空にする「15分瞑想」

雑念が次々と頭の中に浮かんでくる現象は、2つの原因があります。

・やることが多くて忙しいという目に見える原因
・何となく不安な気持ちがあるという目に見えない原因

瞑想は、「何となく不安」といった目に見えない原因を軽減する効果があります。

自分も実施しているおすすめの方法として

仕事を始める前、「朝に15分間の瞑想する」という方法があります。

【やり方】
①楽な体制で座る
※座禅は組んでも組まなくても、OKです
②はじめに、大きく深呼吸をする
③呼吸に集中をする
※このときいろいろな雑念が頭をよぎりますが、雑念は浮かんでもOKです
雑念を「追いかけないこと」がポイントです

頭と気持ちがスッキリします。
毎朝15分続けるだけで、着手を遅らせる雑念をコントロールすることができるようになります。

方法③:頭を活性化させる「ミニノート×散歩」

それでもどうしても、ダラダラと先延ばしをしてしまい、着手できないときはあります。

その時におすすめなのが、「散歩」です。

A5サイズの小さいなミニノートをポケットにいれて、
歩きながらテーマに着手をします。

なかなか着手ができないときは、
場所が変わらず、座ったままといった場合が多いことに気が付きました。

やらなければならないことを先延ばしにして、だらだらとネットなどを見続けることは、
精神衛生上もよくありません。

「まず動いてみる」ということが鉄則から
「外に出て、周辺を歩き回る」ということをしてみました。

すると、
歩くリズムが心地よく、周りの景色が変わり外の新鮮な空気を吸うことにより
頭が働き出すのを感じました。

特に、アイデア出しや企画の構想などのテーマと散歩の親和性はすごく良いです。

何かを思いついたときには、書くものが必要なので、
ポケットに入る、「ミニノート」と「ミニペン」を用意して
散歩に出るようにしています。

最後の手段と書きながらも、結構頻繁に使っています笑

まとめ

「やれば、やる気が出る」

この言葉は真理だと思っています。

「着手」さえしてしまえば、あとは大丈夫。
自然と頭と手が動いていきます。
何事も「スタート」が一番エネルギーを使います。

すぐに着手をしたいとき、今回ご紹介した3つの方法を試してみてください。

【記事内ポイント】
なかなか着手ができないのは、「気が散っている」から

着手を早める3つのポイント
方法①「ノート記述方法」:はじめの一文字をスグに書く
方法②「15分瞑想」:毎朝15分の習慣づけ
方法③「散歩」:ミニノートを持って散歩

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